我が国における遠見視力検査の標準的な検査距離[m]はどれか。
我が国における遠見視力検査の標準的な検査距離[m]はどれか。
- ⑴ 0.30.3m(30cm)は近見視力検査の標準距離です。
- ⑵ 0.50.5mは遠見視力検査の標準距離ではありません。
- ⑶ 1.01.0mは低視力で視標が読めない場合などに距離を縮めて測るときに用います。
- ⑷ 3.03mは簡易視力表や小児用で用いることがありますが、標準距離ではありません。
- ⑸ 5.0日本の遠見視力検査は5mが標準で、調節の影響をほぼ無視できる距離です。
解説
正解は⑸です。我が国の遠見視力検査は5mの検査距離で行うのが標準で、日本の視力表も5m用として作られています。5mからの光の発散は約0.2Dと小さく、調節の影響をほぼ無視できるため遠見の距離として扱われます。欧米では6m(20フィート)を用いることが多い点と区別しましょう。0.3mは近見視力検査の標準距離(30cm)、0.5mや1.0mは乳幼児や低視力の検査で距離を縮めて測るときなどに用いることがあり、3mは簡易的な視力表で用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-10.html)を加工して作成