Goldmann 視野計の測定前の設定で誤っているのはどれか。
Goldmann 視野計の測定前の設定で誤っているのはどれか。
- ⑴ 暗室で行う。背景輝度を一定に保つため、暗室で検査を行います。
- ⑵ 視標輝度は10,000 asb に設定する。視標の最高輝度は1,000asbに較正するため、10,000asbは誤りです。
- ⑶ 背景輝度の設定にはⅤ/1e 視標を用いる。背景輝度の設定にはⅤ/1e視標などを用いて較正します。
- ⑷ 測定用紙の縦軸と横軸の中心線を機器の溝に合わせる。測定用紙の中心線を器械の溝に合わせて固定します。
- ⑸ 水準器内の気泡を確認しながら機器の水平性を調整する。水準器の気泡を確認して器械を水平に設置します。
解説
正解は⑵です。Goldmann視野計の視標の最高輝度は1,000asb(V/4eなど4eの設定)に較正し、背景輝度は31.5asbに設定します。10,000asbとする記述が誤りです。測定前には暗室で器械を準備し、照度計とⅤ/1e視標などを用いて背景輝度を調整し、測定用紙の縦軸と横軸の中心線を器械の溝に合わせ、水準器の気泡を確認して器械を水平に設置します。正確な較正は検査結果の再現性を保つために欠かせません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-10.html)を加工して作成