色覚検査方法の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
色覚検査方法の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ SPP〈標準色覚検査表〉は色相配列検査である。SPP(標準色覚検査表)は仮性同色表であり、色相配列検査ではありません。
- ⑵ アノマロスコープの応答は3秒以内に得る。色順応を避けるため、アノマロスコープの応答は3秒以内に得ます。
- ⑶ 仮性同色表の検査は屈折矯正をする必要がない。仮性同色表は近見で判読するため、屈折異常は矯正して検査します。
- ⑷ パネルD-15 の結果はpass またはfail と表記される。パネルD-15の判定はpassまたはfailで表記します。
- ⑸ 100 ヒューテストの色相は95 個である。Farnsworth-Munsell 100ヒューテストのキャップ数は85個です。
解説
正解は⑵と⑷です。アノマロスコープでは長く見続けると色順応が起こるため、等色の応答は3秒以内に得るのが原則です。パネルD-15は中等度以上の色覚異常を検出する色相配列検査で、結果はpass(異常なし~軽度)かfail(中等度以上)で表します。SPPは仮性同色表であり、色相配列検査ではありません。仮性同色表は近見で行うため、屈折異常があれば矯正して検査します。100ヒューテストのキャップ数は85個です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成