仮性同色表について正しいのはどれか。
仮性同色表について正しいのはどれか。
- ⑴ 色覚検査のスクリーニング目的で実施する。色覚異常の有無を調べるスクリーニング検査として用います。
- ⑵ 南向きの窓からの昼間の自然光で実施する。北向きの窓からの自然光や昼光色照明で行い、南向きの窓の光は避けます。
- ⑶ 視標呈示時間は10 秒である。呈示時間は数秒程度で、10秒は長すぎます。
- ⑷ 検査距離は33 cm である。検査距離は表により異なり、石原表では約75cmです。
- ⑸ 屈折矯正は不要である。屈折異常があれば矯正した状態で検査します。
解説
正解は⑴です。仮性同色表(石原色覚検査表など)は、色覚異常の有無を短時間で調べるスクリーニング検査として用いられ、程度判定や病型の確定にはパネルD-15やアノマロスコープを用います。照明は北向きの窓からの自然光(直射日光を避けた昼光)か、昼光色の照明で行い、南向きの窓からの直射に近い光は避けます。視標の呈示時間は数秒(約3秒)程度で、検査距離は表によって異なり、石原表では約75cmです。屈折異常があれば矯正して行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成