視力検査について正しいのはどれか。
視力検査について正しいのはどれか。
- ⑴ 視標呈示時間は10 秒である。視標の呈示時間は約3秒が目安です。
- ⑵ 近見視力検査は調節努力を促す。近距離の視標にピントを合わせるため、調節努力が求められます。
- ⑶ 視力0.01 未満は測定不能とする。0.01未満は指数弁・手動弁・光覚弁などで表します。
- ⑷ 未就学児には字づまり視力表を用いる。未就学児には読み分け困難の影響を避けるため字ひとつ視力表を用います。
- ⑸ 視標輝度の基準は1,500±125 rlx である。視標輝度の基準は500±125rlxです。
解説
正解は⑵です。近見視力検査は30cmなどの近距離で行うため、被検者には調節を働かせてピントを合わせる努力が求められ、調節力の低下(老視など)があると近見視力が低下します。視標の呈示時間は約3秒が目安で、10秒では長すぎます。視力0.01未満は指数弁・手動弁・光覚弁などで表し、測定不能とはしません。未就学児には字ひとつ視力表を用い、字づまり視力表は年長児以降です。視標輝度の基準は500±125rlxです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成