男性に多い疾患はどれか。
男性に多い疾患はどれか。
- ⑴ 先天網膜分離症X連鎖潜性遺伝の疾患で、ほぼ男性に発症します。
- ⑵ Vogt-小柳-原田病Vogt-小柳-原田病に男性に多い傾向はありません。
- ⑶ 顆粒状角膜ジストロフィ顆粒状角膜ジストロフィは常染色体顕性遺伝で、男女差はありません。
- ⑷ 抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎は女性に多い疾患です。
- ⑸ 急性帯状潜在性網膜外層症〈AZOOR〉AZOORは若い女性に多い疾患です。
解説
正解は⑴です。先天網膜分離症(X連鎖性若年網膜分離症)は、X染色体上のRS1遺伝子の異常によるX連鎖潜性遺伝の疾患で、ほぼ男性に発症します。黄斑部の車軸状の網膜分離や周辺部の網膜分離がみられ、ERGでは陰性型を示します。Vogt-小柳-原田病はやや女性に多く、顆粒状角膜ジストロフィは常染色体顕性遺伝で男女差はありません。抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎は女性に多く、AZOORも若い女性に多い疾患です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成