失明に至る眼疾患のうち、確立した進行予防法または治療法がないのはどれか。
失明に至る眼疾患のうち、確立した進行予防法または治療法がないのはどれか。
- ⑴ 白内障白内障は手術で視力の回復が可能です。
- ⑵ 緑内障緑内障は眼圧下降治療で進行を抑えることができます。
- ⑶ 加齢黄斑変性加齢黄斑変性は抗VEGF療法などの治療法が確立しています。
- ⑷ 糖尿病網膜症糖尿病網膜症は血糖管理や網膜光凝固、硝子体手術で治療できます。
- ⑸ 網膜色素変性当時は確立した進行予防法や治療法がなく、生活支援が中心でした。
解説
正解は⑸です。本問が出題された2018年時点で、網膜色素変性には進行を確実に止める予防法や確立した治療法はなく、遮光眼鏡やロービジョンケアによる生活支援が中心でした(その後、特定の遺伝子異常に対する遺伝子治療が承認されていますが、対象は限られます)。白内障は手術で、緑内障は眼圧下降治療で進行を抑えられ、加齢黄斑変性は抗VEGF療法、糖尿病網膜症は血糖管理や光凝固、硝子体手術などの治療法が確立しています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成