リハビリテーションで誤っているのはどれか。
リハビリテーションで誤っているのはどれか。
- ⑴ 障害の予防を含む。障害の発生や悪化の予防も含むため、正しい記述です。
- ⑵ 療育は類義語である。障害児への療育はハビリテーションと同様の意味で類義語とされ、正しい記述です。
- ⑶ 多職種がチームで行う。多職種がチームで行うため、正しい記述です。
- ⑷ 人間の権利や尊厳を回復する。全人間的復権を目指すものであり、正しい記述です。
- ⑸ 後天性障害ではハビリテーションと呼ぶ。ハビリテーションは先天性・発達期の障害に用いる語で、後天性障害ではありません。
解説
正解は⑸です。リハビリテーションは、障害のある人の身体的・心理的・社会的な機能を回復させ、人間としての権利と尊厳を取り戻すこと(全人間的復権)を目指す取り組みで、障害の予防も含みます。医師、視能訓練士、看護師、理学療法士などの多職種がチームで行います。ハビリテーションは先天性や発達期の障害に対して、もともと持っていなかった機能を獲得させる取り組みで、後天性障害に対する呼び名ではありません。療育はハビリテーションに近い意味で使われます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成