眼底を観察できないのはどれか。
眼底を観察できないのはどれか。
- ⑴ OCTOCTは網膜の断層像を描出して眼底を観察できます。
- ⑵ 倒像鏡倒像鏡は集光レンズを用いて広い範囲の眼底を観察できます。
- ⑶ 直像鏡直像鏡は拡大した正立像で眼底を観察できます。
- ⑷ レチノスコープレチノスコープは反射光の動きで屈折を測る器具で、眼底は観察できません。
- ⑸ 細隙灯顕微鏡と前置レンズ細隙灯顕微鏡と前置レンズで立体的に眼底を観察できます。
解説
正解は⑷です。レチノスコープ(検影器)は、眼底からの反射光(徹照)の動きを観察して屈折状態を測定する器具で、眼底の構造そのものを観察することはできません。OCTは網膜の断層像を描出し、倒像鏡は集光レンズを用いた広い範囲の観察、直像鏡は拡大した眼底の観察、細隙灯顕微鏡と前置レンズ(+90Dや+78Dなど)は立体的な眼底観察が可能です。検影法の反射光は眼底から返る光ですが、得られるのは屈折の情報です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成