+2.00 D ○ cyl-1.50 D 180°の屈折異常の矯正を行うとき、最…
+2.00 D ○ cyl-1.50 D 180°の屈折異常の矯正を行うとき、最小錯乱円を網膜上に合わせるのに必要な球面レンズの度数[D]はどれか。
- ⑴ +1.25等価球面度数は+2.00−0.75=+1.25Dです。
- ⑵ +0.75+0.75Dでは最小錯乱円が網膜の後方に残ります。
- ⑶ +0.50+0.50Dは弱主経線のみを矯正する値で、前焦線が網膜上に来ます。
- ⑷ +0.25+0.25Dでは矯正が不足し、最小錯乱円は網膜の後方です。
- ⑸ -0.25−0.25Dでは遠視がさらに強まり、焦線はより後方へ移ります。
解説
正解は⑴です。最小錯乱円は前焦線と後焦線の中間にあり、これを網膜上に合わせるには等価球面度数のレンズを用います。等価球面度数は球面度数+円柱度数÷2で求めるので、+2.00+(−1.50÷2)=+2.00−0.75=+1.25Dです。この眼の主経線は+2.00Dと+0.50Dで、その中間の+1.25Dを矯正すると、焦線が網膜の前後に±0.75Dずつ対称に位置し、最小錯乱円が網膜上に来ます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成