角膜の強主経線と弱主経線の曲率半径がそれぞれ7.90 mm と8.20 mm の…
角膜の強主経線と弱主経線の曲率半径がそれぞれ7.90 mm と8.20 mm の場合、角膜乱視度数[D]はどれか。
- ⑴ 0.50.5Dは曲率半径の差0.1mm程度に相当し、0.3mmの差とは合いません。
- ⑵ 1.542.72D−41.16D≒1.56Dで、約1.5Dとなります。
- ⑶ 2.52.5Dは曲率半径の差0.5mm程度に相当し、合いません。
- ⑷ 3.53.5Dは曲率半径の差0.7mm程度に相当し、合いません。
- ⑸ 4.54.5Dは曲率半径の差0.9mm程度に相当し、合いません。
解説
正解は⑵です。角膜の屈折力は、換算屈折率1.3375を用いて、屈折力[D]=337.5÷曲率半径[mm]で求めます。強主経線は337.5÷7.90≒42.72D、弱主経線は337.5÷8.20≒41.16Dとなり、その差は約1.56Dで、選択肢の中では1.5Dが該当します。曲率半径が0.1mm変わるごとに屈折力は約0.5D変わると覚えておくと、7.90mmと8.20mmの差0.3mmから約1.5Dと素早く見積もることができます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成