健常成人において誤っているのはどれか。
健常成人において誤っているのはどれか。
- ⑴ 錐体の数 ― 600 万個錐体の数は約600万〜700万個で、正しい値です。
- ⑵ 杆体の数 ― 1 億2,000 万個杆体の数は約1億2,000万個で、正しい値です。
- ⑶ 水晶体の厚さ ― 1.5 mm成人の水晶体の厚さは約4mmで、1.5mmは誤りです。
- ⑷ 限界フリッカ値 ― 40 Hz限界フリッカ値の正常は約35〜45Hzで、40Hzは正常範囲です。
- ⑸ 視神経線維の本数 ― 100 万本視神経線維の本数は約100万本で、正しい値です。
解説
正解は⑶です。成人の水晶体の厚さは約4mmで、加齢とともに厚くなります。1.5mmは薄すぎ、誤りです。網膜の錐体は約600万〜700万個、杆体は約1億2,000万個、視神経線維は約100万〜120万本とされ、多数の視細胞の情報が神経節細胞で集約されて脳へ送られます。限界フリッカ値の正常は約35〜45Hz程度で、40Hzは正常範囲の値です。これらの数値は網膜の構造と機能の理解に役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成