眼圧検査で結果の信頼性が下がる要因はどれか。
眼圧検査で結果の信頼性が下がる要因はどれか。
- ⑴ 空気や器具が角膜に接触することを説明する。事前に説明すると驚きや力みを防げ、信頼性が上がります。
- ⑵ 両眼とも大きく眼を開けるよう声をかける。両眼を大きく開けると開瞼が保たれ、正確に測定しやすくなります。
- ⑶ 上眼瞼を挙上し睫毛を上向きにする。睫毛が測定部にかからないようにすることで、正確に測定できます。
- ⑷ 眼球を押しながら開瞼する。眼球を押すと眼圧が上昇し、測定値の信頼性が下がります。
- ⑸ 固視標の注視を促す。固視標を注視させると眼位が安定し、正確に測定できます。
解説
正解は⑷です。眼圧測定で眼瞼を開くときに眼球を押すと、その圧力が眼内に伝わって眼圧が高く測定され、結果の信頼性が下がります。開瞼の補助は、眼球を圧迫しないよう上眼瞼を眼窩上縁の骨に押し当てるようにして挙上します。空気や器具が角膜に触れることを事前に説明すると、驚いて閉瞼したり力んだりすることを防げます。大きく開瞼させる声かけ、睫毛の挙上、固視標の注視も正確な測定に役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成