調節力のない-4 D の近視の人に、視距離25 cm を基準とした拡大鏡を選定す…
調節力のない-4 D の近視の人に、視距離25 cm を基準とした拡大鏡を選定する場合において、読みたい文字サイズが9ポイントで、読みやすい文字のサイズが45 ポイントの場合、必要な拡大鏡の度数[D]はどれか。
- ⑴ 44Dは近視の度数そのもので、必要な拡大が得られません。
- ⑵ 99Dは文字サイズの数値と混同した値で、計算と合いません。
- ⑶ 165倍に必要な20Dから近視の4Dを差し引き、16Dとなります。
- ⑷ 2020Dは近視の4Dを差し引いていない値です。
- ⑸ 2424Dは近視の4Dを逆に足してしまった値です。
解説
正解は⑶です。必要な倍率は、読みやすい文字の大きさを読みたい文字の大きさで割って求め、45÷9=5倍です。視距離25cmを基準とした拡大鏡の倍率は度数÷4で表されるので、5倍に必要な度数は5×4=20Dです。この人は調節力のない−4Dの近視で、裸眼で25cmにピントが合うため、自分の近視の4D分を差し引いて、必要な拡大鏡の度数は20−4=16Dとなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成