眼位異常のため来院した小児への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
眼位異常のため来院した小児への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 嫌がらない検査から行う。嫌がらない検査から行うことで、協力を得ながら検査を進められます。
- ⑵ 清潔を保つために白衣は脱がない。白衣を怖がる小児も多く、必要に応じて脱ぐなど不安を減らす工夫をします。
- ⑶ 椅子に座ってから頭位を観察する。頭位異常は入室時など自然な状態から観察するのが望ましいです。
- ⑷ 保護者の検査室への入室は固く断る。保護者の同席は小児を安心させるため、入室を断る必要はありません。
- ⑸ できるだけ機嫌が良いときに検査を行う。機嫌が良いときほど集中でき、信頼性の高い結果が得られます。
解説
正解は⑴と⑸です。小児の検査では集中できる時間が短く、一度嫌がると協力が得られにくくなるため、嫌がらない検査から始め、機嫌の良いときに行うことが大切です。白衣を怖がる子どもも多いので、必要に応じて白衣を脱ぐなど不安を減らす工夫をします。頭位異常は椅子に座らせる前の自然な姿勢から観察し、緊張させないようにします。保護者の同席は子どもを安心させるため、むしろ協力を得る助けになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-07.html)を加工して作成