スペキュラーマイクロスコープで解析されないのはどれか。
スペキュラーマイクロスコープで解析されないのはどれか。
- ⑴ 変動係数細胞面積の変動係数(CV)は大小不同の指標として解析されます。
- ⑵ 角膜内皮厚角膜内皮厚は解析項目ではなく、測れるのは角膜全体の厚さです。
- ⑶ 平均細胞密度平均細胞密度は最も基本的な解析項目です。
- ⑷ 平均細胞面積平均細胞面積も解析項目の一つです。
- ⑸ 六角形細胞率六角形細胞率は細胞形態の指標として解析されます。
解説
正解は⑵です。スペキュラーマイクロスコープは角膜内皮の鏡面反射像を撮影し、細胞の形を解析する装置です。解析項目は、平均細胞密度(cells/mm²)、平均細胞面積、細胞面積の変動係数(CV、大小不同の指標)、六角形細胞率(形態の指標)です。角膜内皮細胞は単層で厚さ約5μmと非常に薄く、内皮の厚さそのものは解析項目に含まれません。機種によっては角膜全体の厚さを同時に測れますが、内皮厚ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-07.html)を加工して作成