ソクマル視能訓練士

47 歳の男性。1年前の交通外傷の後から複視を自覚するようになったため来院した。…

47 歳の男性。1年前の交通外傷の後から複視を自覚するようになったため来院した。大型弱視鏡検査での9方向むき眼位(別冊No. 9)を別に示す。この患者に対する術式で正しいのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。図は確認できませんが、交通外傷後の複視では、両側の上斜筋(滑車神経)麻痺がよくみられ、外方回旋偏位による回旋複視が主症状になります。原田-伊藤法は上斜筋腱の前方部分を前外方へ移動して内方回旋作用を強める術式で、外方回旋偏位の矯正に用いられます。Jensen法や水平筋の上下移動は外転神経麻痺やA-V型斜視への処置、下直筋の耳側移動はA型斜視などで用いられる術式です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-07.html)を加工して作成

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