ソクマル視能訓練士

6歳の男児。右眼の矯正視力は0.4、左眼は1.2である。屈折は右眼+3.50 D…

6歳の男児。右眼の矯正視力は0.4、左眼は1.2である。屈折は右眼+3.50 D、左眼+1.00 Dである。遮閉試験では右眼にごくわずかな内への動きがあり、右眼は中心窩のすぐ近くの網膜で固視している。線条レンズの検査では、右眼の線が交点の近くで途切れた。この右眼の弱視の分類として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは、ごく小さな斜視に偏心固視と抑制を伴う微小斜視による弱視です。微小斜視は、遮閉試験でほとんど目立たないほどの小さなずれがある斜視で、ずれた眼は中心窩のすぐ近くの網膜で固視し、中心部が抑制されます。不同視を伴うことが多く、弱視になりやすいのが特徴です。周辺の融像は保たれ、線条レンズの検査で中心部の線が途切れることも手がかりになります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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