ソクマル視能訓練士

61歳の女性。眼の乾きと異物感が続き、口の中も乾くという。点眼麻酔をしないシルマ…

61歳の女性。眼の乾きと異物感が続き、口の中も乾くという。点眼麻酔をしないシルマー試験では5分間で右眼2 mm、左眼4 mmしか濡れず、フルオレセインで染めた涙液層は開瞼後2秒ほどで崩れた。角膜の下方に点状の染色があり、結膜も白い光のまま見える色素で帯状に染まった。これらの結果をまとめた解釈として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、涙の分泌が少なく涙液層も不安定で、眼の表面の上皮が傷んでいるという解釈です。点眼麻酔をしないシルマー試験で5分間に数mmしか濡れないのは分泌量の低下を、涙液層の早い崩れは不安定さを示します。角膜や結膜の染色は上皮の障害を表します。口の乾きを伴うことから、涙腺や唾液腺が障害される全身の病気も考えられ、医師の診察につなげます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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