ソクマル視能訓練士

42歳の男性。長年の大量の飲酒と偏った食事が続き、数か月かけて両眼の視力が0.2…

42歳の男性。長年の大量の飲酒と偏った食事が続き、数か月かけて両眼の視力が0.2まで下がった。眼底では視神経乳頭の耳側がやや蒼白である。この患者で障害されやすい網膜の神経線維と、予想される視野の所見の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、黄斑から乳頭の耳側へ向かう線維の束が障害され、固視点と盲点をつなぐ暗点が生じる組合せです。大量の飲酒や栄養の偏りによる視神経症では、エネルギーの需要が大きく細い線維の多い乳頭黄斑線維束が障害されやすくなります。その結果、両眼の中心視力が下がり、固視点から耳側の盲点へ連なる暗点が生じ、乳頭の耳側が蒼白になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題