ソクマル視能訓練士

明るい窓をしばらく見つめたあと、視線を移すと窓の形の残像が見えた。残像を、すぐ手…

明るい窓をしばらく見つめたあと、視線を移すと窓の形の残像が見えた。残像を、すぐ手前に持った白い紙の上で見ると小さく、数メートル先の白い壁の上で見ると大きく感じられた。網膜の同じ範囲に生じた残像が、映して見る面の遠さによって大きさが違って感じられることを表す法則として正しいのはどれか。

解説

正しいのはエンメルトの法則です。残像は網膜の一定の範囲に生じるため、網膜上の大きさは変わりません。しかし私たちは、網膜像の大きさと、その像があると感じる面までの距離を合わせて物の大きさを判断します。そのため同じ残像でも、近くの紙に映すと小さく、遠くの壁に映すと大きく感じられます。視覚が網膜の情報に距離の手がかりを加えて大きさを判断していることを示す現象です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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