ソクマル視能訓練士

68歳の女性。右眼の白内障手術で眼内レンズを入れることができず、右眼は無水晶体眼…

68歳の女性。右眼の白内障手術で眼内レンズを入れることができず、右眼は無水晶体眼となった。左眼は正視である。右眼を強い凸レンズの眼鏡で矯正すると、両眼で見たときに物がずれて重なり、疲れると訴えた。原因として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは、右眼の網膜像が左眼より大きくなり、左右の像を融合しにくくなっていることです。無水晶体眼を眼の前に離れた位置の強い凸レンズの眼鏡で矯正すると、網膜像は20〜30%ほど拡大されます。片眼だけが無水晶体眼の場合、左右の像の大きさの差(不等像視)が融像できる範囲を超え、像のずれや疲れが生じます。コンタクトレンズや眼内レンズでは拡大が小さく、この差が減ります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題