ソクマル視能訓練士

16歳の女子。本を読むと30分ほどで眼が疲れ、文字が二重になることがある。屈折は…

16歳の女子。本を読むと30分ほどで眼が疲れ、文字が二重になることがある。屈折は両眼とも正視である。眼位は遠見で正位、近見で12Δの外斜位であった。輻湊近点は眼前15 cmと遠く、近見で基底外方のプリズムを強めていくと、小さな強さで像が二つに分かれた。この状態と、医師の指示のもとで行う対応の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、輻湊不全として融像性輻湊を高める訓練を行う組合せです。輻湊不全では、遠見はほぼ正位なのに近見で外へのずれが大きく、輻湊近点が遠く、近見で基底外方のプリズムに対して融像を保てる幅が小さくなります。読書などの近業で眼精疲労や複視が出やすく、医師の指示のもとで近くの視標を寄せて見る輻湊訓練などを行い、融像性輻湊を高めていきます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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