70歳の女性。緑内障で視野が狭くなり、自宅での家事に手助けがほしいと相談に来た。…
70歳の女性。緑内障で視野が狭くなり、自宅での家事に手助けがほしいと相談に来た。介護保険を使ったサービスの利用を考えている。介護保険制度の仕組みとして正しいのはどれか。
- ⑴ 要介護認定の申請は、主治医が本人に代わって厚生労働省へ行う。申請先は住んでいる市町村です。主治医は認定のための意見書を作成します。
- ⑵ 財源は利用者の負担金と国の税で賄われ、保険料は集めていない。介護保険の財源は、被保険者から集める保険料と公費でおよそ半分ずつ賄われています。
- ⑶ 市町村が保険者となり、申請を受けて要介護認定を行う。介護保険の保険者は市町村と特別区で、申請に基づき介護認定審査会の判定を経て要介護度を認定します。
- ⑷ サービスを利用したときの自己負担は、所得にかかわらず無料となる。利用者はサービス費用の一部を負担します。負担の割合は所得に応じて決まります。
- ⑸ 40歳になると第1号被保険者となり、保険料の納付が始まる。第1号被保険者は65歳以上の人です。40歳から64歳までの医療保険の加入者は第2号被保険者になります。
解説
正しいのは、市町村が保険者となって要介護認定を行うことです。介護保険は市町村と特別区が運営し、65歳以上の第1号被保険者と、40歳から64歳までの医療保険加入者である第2号被保険者から保険料を集めます。サービスを使うには市町村に申請し、主治医の意見書などをもとに介護認定審査会が要介護度を判定します。利用時には所得に応じた自己負担があります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。