ソクマル視能訓練士

65歳の男性。突然の回転性のめまいと飲み込みにくさが出現した。診察では、右の顔面…

65歳の男性。突然の回転性のめまいと飲み込みにくさが出現した。診察では、右の顔面と左の上下肢・体幹で痛みと温度の感覚が鈍く、右の上眼瞼が軽く下がり、右の瞳孔が左より小さい。手足の筋力は左右とも保たれている。障害されている部位として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは右の延髄外側部の障害です。延髄外側には、同じ側の顔の温痛覚を伝える三叉神経脊髄路核、反対側の体から上る脊髄視床路、下行する交感神経路、嚥下に関わる疑核が集まっています。そのため、右顔面と左半身の温痛覚低下、右のホルネル症候群、嚥下障害が同時に起こります。錐体路は延髄の前内側を通るため、筋力は保たれます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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