視能訓練士の養成校で、この職種の業務がどのように広がってきたかを学んだ。視能訓練…
視能訓練士の養成校で、この職種の業務がどのように広がってきたかを学んだ。視能訓練士の制度の歩みとして正しいのはどれか。
- ⑴ 看護師が追加の研修を受けて名乗る資格として始まり、のちに独立した養成課程が作られた。視能訓練士は独自の養成課程と国家試験をもつ資格として作られ、看護師の上乗せ資格ではありません。
- ⑵ 医師の指示を受けずに独立して開業し、訓練を行う職種として制度が作られ、のちに指示が必要になった。視能訓練士は当初から、医師の指示のもとで矯正訓練や検査を行う職種として定められています。
- ⑶ はじめは都道府県ごとに認める資格として始まり、のちに厚生労働大臣が免許を与える国家資格になった。視能訓練士は視能訓練士法の制定当初から、国が免許を与える国家資格として作られました。
- ⑷ 制度ができた当初の業務は両眼視機能の回復のための矯正訓練とそれに必要な検査で、のちの法改正で眼科の一般検査が加わった。視能訓練士は斜視・弱視の矯正訓練を担う職種として始まり、のちの法改正で眼科の一般検査も業務として明記されました。
- ⑸ ロービジョンケアを担う職種として始まり、のちに斜視や弱視の訓練が業務として加えられた。順序が逆です。制度の出発点は斜視・弱視の訓練で、ロービジョンケアはのちに広がった分野です。
解説
正しいのは、当初の業務の中心が斜視や弱視の訓練で、その後に眼科の一般検査が業務に加わったという記述です。視能訓練士は斜視・弱視の小児の矯正訓練を担う専門職として、視能訓練士法により国家資格として作られました。その後の法改正で眼科の一般検査も業務に含まれ、現在ではロービジョンケアや健診にも役割が広がっています。当初から医師の指示のもとで働く職種です。
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