ある町で、ある日の時点の40歳以上の住民10,000人に眼科検診を行ったところ、…
ある町で、ある日の時点の40歳以上の住民10,000人に眼科検診を行ったところ、その時点で緑内障をもつ人が500人見つかった。この結果から求められる指標とその値の組合せとして正しいのはどれか。
- ⑴ 罹患率で、値は5%罹患率は一定の期間に新しく病気になった人の割合です。1時点の調査からは求められません。
- ⑵ 罹患率で、値は0.05%1時点の調査から求めるのは罹患率ではなく有病率で、値も5%です。
- ⑶ 有病率で、値は0.5%指標は有病率で合っていますが、500÷10,000は0.05で、百分率では5%です。
- ⑷ 有病率で、値は5%ある時点で病気をもつ人の割合は有病率です。500÷10,000で5%になります。
- ⑸ 相対危険度で、値は0.05相対危険度は、要因のある群とない群の罹患率の比です。1つの集団の割合からは求められません。
解説
正しいのは有病率で値が5%という組合せです。ある時点で病気をもっている人の割合を有病率といい、500÷10,000×100で5%になります。罹患率は一定の観察期間に新たに病気になった人の割合で、1時点の検診からは求められません。相対危険度は、ある要因をもつ群ともたない群の罹患率の比で、1つの集団の割合だけからは計算できません。
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