眼科診療所に勤める視能訓練士が、新人研修で視能訓練士法の決まりを説明している。視…
眼科診療所に勤める視能訓練士が、新人研修で視能訓練士法の決まりを説明している。視能訓練士法の規定として正しいのはどれか。
- ⑴ 免許は都道府県知事が与え、業務は免許を受けた都道府県の中で行うことになる。視能訓練士の免許は厚生労働大臣が与える国家資格で、業務の地域は限られていません。
- ⑵ 医師の指示を受けたうえで、患者に合う眼鏡の度数を決めて処方することができる。眼鏡の処方は医師が行う行為です。視能訓練士が行うのは、処方の判断に必要な検査です。
- ⑶ 免許は5年ごとに更新の手続きを行い、研修の修了を届け出る必要がある。視能訓練士の免許に更新の制度はありません。名簿に登録された免許は取り消されない限り有効です。
- ⑷ 名称を独占する規定はなく、資格のない人も視能訓練士と名乗ることができる。視能訓練士でない者が視能訓練士やこれにまぎらわしい名称を使うことは、法律で禁じられています。
- ⑸ 業務上知り得た人の秘密を漏らさない義務は、視能訓練士でなくなった後も続く。視能訓練士法は、正当な理由なく業務上知り得た秘密を漏らすことを禁じ、資格を失った後も同じ義務を課しています。
解説
正しいのは、業務上知り得た秘密を漏らさない義務が視能訓練士でなくなった後も続くという規定です。視能訓練士法は守秘義務を定め、資格を失った後にも適用しています。免許は国家試験に合格した者に厚生労働大臣が与え、名称独占の規定があるため資格のない者は視能訓練士と名乗れません。眼鏡の処方は医師が行い、免許の更新制度はありません。
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