職場の健康診断で、多くの受診者の眼圧を短い時間で測るため、空気を吹き付ける非接触…
職場の健康診断で、多くの受診者の眼圧を短い時間で測るため、空気を吹き付ける非接触型の眼圧計を使うことにした。この眼圧計の特徴として正しいのはどれか。
- ⑴ 細隙灯顕微鏡に取り付け、フルオレセインで染めた涙を見て測る。細隙灯顕微鏡に付けてフルオレセインで測るのはゴールドマン圧平眼圧計です。
- ⑵ 角膜の厚さの影響を受けずに、眼内の真の圧を測定できる。非接触型も圧平の原理で測るため、角膜が厚いと高く、薄いと低く測定されます。
- ⑶ 仰向けに寝た人の角膜に重りの付いた棒を載せ、沈み込みで測る。重りの棒の沈み込みで測るのはシェッツ眼圧計(圧入式)です。
- ⑷ 器具が角膜に触れないので、点眼麻酔をせずに測定できる。空気の噴射で角膜を平らにするため器具が触れず、点眼麻酔や消毒の手間がかかりません。
- ⑸ 閉じた上眼瞼の上から指で押し、左右の眼球の硬さを比べて測る。指で押して硬さを比べるのは触診法で、器具を使わない大まかな方法です。
解説
器具が角膜に触れず点眼麻酔が要らないことが特徴です。非接触型眼圧計は空気を吹き付けて角膜を一定の面積だけ平らにし、それに要した時間などから眼圧を求めます。感染の心配が少なく短時間で測れるので健診に向きます。ただし圧平の原理なので角膜の厚さの影響は受けます。重りの棒はシェッツ眼圧計、フルオレセインを使うのはゴールドマン圧平眼圧計です。
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