ソクマル視能訓練士

8歳の男児。斜視の治療の一つとして、医師が外眼筋にボツリヌス毒素を注射することに…

8歳の男児。斜視の治療の一つとして、医師が外眼筋にボツリヌス毒素を注射することになった。保護者への説明に用いる、この薬が筋に働く仕組みとして正しいのはどれか。

解説

神経終末からのアセチルコリンの放出を妨げ、筋の収縮を弱める仕組みが正解です。ボツリヌス毒素は運動神経の終末に取り込まれ、アセチルコリンを含む小胞が放出されるのを妨げます。その結果、注射した外眼筋が一時的に麻痺し、眼位が変わります。効果は数か月で薄れ、神経の終末が再生すると収縮は戻ります。分解酵素を妨げて収縮を強めるのはネオスチグミンの作用です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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