ゴールドマン視野計で、ある大きさと明るさの視標を用いて、見える範囲の外側の境界(…
ゴールドマン視野計で、ある大きさと明るさの視標を用いて、見える範囲の外側の境界(イソプタ)を求める。視標の動かし方として正しいのはどれか。
- ⑴ 見えない周辺部から中心へ向けて、一定の速さで視標を動かす。動的視野測定では、見えない所から見える所へ一定の速さで動かし、初めて見えた位置を記録します。
- ⑵ 視標を一点に止めたまま輝度を少しずつ上げ、見えた明るさを記録する。視標を止めて輝度を変える方法は静的視野測定で、イソプタを求める方法とは別です。
- ⑶ 視標が現れたら被検者に眼で追ってもらい、見えた位置を指で示させる。視標を眼で追うと固視がずれて位置が変わるため、測定中は固視点を見続けてもらいます。
- ⑷ 検査しない眼も開けたまま、両眼で固視点を見てもらいながら動かす。片眼ずつ測るため、検査しない眼は遮閉してから測定します。
- ⑸ 室内も視野計の内側も真っ暗にして、視標の光の有無で動かす。ゴールドマン視野計は一定の明るさの背景を用いて測定し、暗黒の背景では行いません。
解説
見えない周辺部から中心へ向けて、一定の速さで視標を動かします。動的視野測定では、大きさと明るさを決めた視標を見えない所から見える所へ動かし、初めて見えたと答えた点を各方向で結んでイソプタを描きます。測定中は固視点を見続けてもらい、検査しない眼は遮閉します。背景は一定の明るさに保ちます。視標を止めて輝度を上げていく方法は静的視野測定で、主に中心部の感度を調べるときに用います。
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