28歳の女性。眼鏡を作り直すため、検査距離50 cmで線状光の検影法を行った。垂…
28歳の女性。眼鏡を作り直すため、検査距離50 cmで線状光の検影法を行った。垂直経線(90°方向)は+1.25 D、水平経線(180°方向)は-0.25 Dの球面レンズで中和した。この眼の屈折値をマイナス円柱で表したものとして正しいのはどれか。
- ⑴ 球面-0.75 D、円柱-1.50 D 軸90°距離の2.00 Dを引くと垂直経線が-0.75 D、水平経線が-2.25 Dとなり、この表し方に一致します。
- ⑵ 球面-2.25 D、円柱-1.50 D 軸90°球面に近視の強い方の経線を用いており、垂直経線が-2.25 Dになって結果と合いません。
- ⑶ 球面+0.25 D、円柱-1.50 D 軸90°検査距離を1 mとして1.00 Dを引いた値で、50 cmでの補正量と合いません。
- ⑷ 球面-0.75 D、円柱-1.50 D 軸180°軸を180°にすると垂直経線が-2.25 Dになり、2つの経線の値が入れ替わります。
- ⑸ 球面+1.25 D、円柱-1.50 D 軸90°中和レンズの度数のままで、検査距離の2.00 Dを差し引いていません。
解説
屈折値は球面-0.75 D、円柱-1.50 D 軸90°です。検査距離50 cmの逆数は2.00 Dなので、中和レンズの度数から差し引くと、垂直経線は-0.75 D、水平経線は-2.25 Dになります。マイナス円柱で表すときは、プラス寄りの経線の値を球面度数とし、2つの経線の差の1.50 Dを円柱度数にします。円柱で度数を加えるのは水平経線なので、円柱の軸はそれと直交する90°になります。
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