ソクマル視能訓練士

60歳の男性。歩くときのふらつきを訴えて受診し、MRIで右小脳半球に梗塞を認めた…

60歳の男性。歩くときのふらつきを訴えて受診し、MRIで右小脳半球に梗塞を認めた。この患者にみられる所見として適切なのはどれか。2つ選べ。

解説

指鼻試験での測定障害と、目標に近づくほど強まる企図振戦の2つが正しいです。小脳半球は同じ側の上下肢の協調運動を調整しているため、右小脳半球の梗塞では右側に運動の距離や速さの調整の乱れが現れます。安静時のふるえは大脳基底核、筋力低下と腱反射の亢進は錐体路、言葉の理解の障害は大脳皮質の言語野の障害でみられる所見です。小脳の障害では、筋力そのものは保たれます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題