ソクマル歯科医師

左側下顎骨関節突起骨折で小骨片の脱臼を伴う場合にみられるのはどれか。2 つ選べ。

左側下顎骨関節突起骨折で小骨片の脱臼を伴う場合にみられるのはどれか。2 つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。下顎骨関節突起骨折で小骨片(下顎頭)が脱臼すると、患側の下顎枝の高さが短縮し、外側翼突筋による前方への牽引も失われます。そのため開口時や咬合時に下顎は患側である左側へ偏位し、下顎正中が左側に偏位します。また下顎歯列が左側へずれることで、左側臼歯部では上下の頬舌関係が逆転した交叉咬合が生じます。患側の臼歯部の早期接触と健側の開咬がみられやすく、両側骨折では前歯部開咬が典型です。骨片呼吸は上顎骨折や鼻骨骨折などでみられる所見です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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