病診連携として病院が地域の診療所のかかりつけ歯科医師に依頼するのはどれか。1 つ…
病診連携として病院が地域の診療所のかかりつけ歯科医師に依頼するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 特定保健指導特定保健指導は医療保険者が行う生活習慣病予防の保健指導で、病院からの依頼によるものではありません。
- ⑵ 周術期の口腔機能管理手術などを受ける患者の口腔機能管理を、病院が地域のかかりつけ歯科医師に依頼します。
- ⑶ 感染制御チーム〈ICT〉の活動感染制御チームの活動は病院内で行う感染対策で、地域の診療所に依頼するものではありません。
- ⑷ 3 歳児歯科健康診査の結果に基づく歯科保健指導3歳児歯科健康診査とその保健指導は、母子保健法に基づき市町村が実施します。
- ⑸ 介護予防事業における口腔機能の向上プログラムの実施介護予防事業における口腔機能向上プログラムは市町村の事業で、病診連携の依頼内容ではありません。
解説
正解は⑵です。病診連携は、病院と地域の診療所が役割を分担して患者の診療を行う仕組みです。がんの手術や化学療法、放射線治療、心臓手術などを受ける患者の周術期の口腔機能管理では、病院が地域のかかりつけ歯科医師に術前の口腔衛生管理や感染源となる歯の治療、術後の口腔管理を依頼し、術後肺炎などの合併症を予防します。特定保健指導は医療保険者、ICTの活動は病院内、3歳児健診の保健指導や介護予防事業は市町村が担うものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成