介入研究はどれか。2 つ選べ。
介入研究はどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 新規局所麻酔薬の治験研究者が新規薬剤を投与して効果を検証する、介入研究の代表です。
- ⑵ 生活歯の漂白処置後に実施した患者アンケート調査処置後に患者の意見を調べるアンケート調査は、介入の効果を比較するものではなく観察研究です。
- ⑶ 角化歯肉幅とプロービング深さの関連に関する横断研究横断研究はある時点の状態を調べる観察研究で、研究者による介入はありません。
- ⑷ ブリッジとインプラント補綴治療の予後の前向きコホート研究前向きコホート研究は、治療法の選択を割り付けずに経過を追う観察研究です。
- ⑸ オーバーデンチャーに使用する2 種類のアタッチメントのクロスオーバー試験〈逐次比較対照試験〉同じ対象者に2種類のアタッチメントを順に割り付けて比較する、介入研究です。
解説
正解は⑴と⑸です。介入研究は、研究者が対象者に治療や予防などの介入を意図的に割り付け、その効果を評価する研究です。新規局所麻酔薬の治験は、薬剤を投与して有効性と安全性を検証する介入研究です。クロスオーバー試験は、同じ対象者に2種類のアタッチメントを順番に適用して比較する介入研究です。患者アンケートは処置後の調査、横断研究とコホート研究は、研究者が介入を割り付けず自然に生じた曝露と結果を観察する観察研究です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成