認知項目を含む日常生活動作の自立度を評価するのはどれか。1 つ選べ。
認知項目を含む日常生活動作の自立度を評価するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ BI〈Barthel Index〉BIは食事や移動など運動項目のみでADLを評価します。
- ⑵ GNRI〈Geriatric Nutritional Risk Index〉GNRIは血清アルブミンと体重から栄養リスクを評価する指標です。
- ⑶ MMSE〈Mini-Mental State Examination〉MMSEは認知機能の検査で、ADLの自立度は評価しません。
- ⑷ FIM〈Functional Independence Measure〉運動項目と認知項目の両方でADLの自立度を評価します。
- ⑸ GLIM〈Global Leadership Initiative on Malnutrition〉基準GLIM基準は低栄養の診断基準です。
解説
正解は⑷です。FIM(機能的自立度評価法)は、食事や整容などのセルフケア、排泄、移乗、移動の13の運動項目に加え、理解、表出、社会的交流、問題解決、記憶の5つの認知項目を含む計18項目を、介助量に応じて7段階で評価する指標です。BIは運動項目のみでADLを評価し、MMSEは認知機能検査、GNRIとGLIM基準は栄養状態の評価に用いる指標です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成