高齢者で低栄養状態を疑う体重減少はどれか。2 つ選べ。
高齢者で低栄養状態を疑う体重減少はどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 1 週間で0.5%1週間で0.5%の減少は日々の変動の範囲内で、低栄養を疑う基準には達しません。
- ⑵ 1 か月で3 %1か月では5%以上の減少が基準とされ、3%では基準に達しません。
- ⑶ 3 か月で7.5%3か月で7.5%以上の体重減少は、低栄養を疑う有意な減少とされています。
- ⑷ 6 か月で10%6か月で10%以上の体重減少は、低栄養を疑う有意な減少とされています。
- ⑸ 1 年で10%1年間では20%以上の減少が基準とされ、10%では基準に達しません。
解説
正解は⑶と⑷です。高齢者の低栄養状態の判定では、意図しない体重減少の割合と期間が重要な指標となります。一般に、1か月で5%以上、3か月で7.5%以上、6か月で10%以上の体重減少は、有意な体重減少として低栄養を疑う基準とされています。したがって3か月で7.5%と6か月で10%が該当します。1週間で0.5%、1か月で3%は基準に達しておらず、1年で10%も1年間の基準(20%程度)には達しないため、これらだけでは低栄養を疑う有意な体重減少とはされません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成