ソクマル歯科医師

右側頰部の違和感と鼻閉感で来院した患者のエックス線画像(別冊No. 18A、B)…

右側頰部の違和感と鼻閉感で来院した患者のエックス線画像(別冊No. 18A、B)とCT(別冊No. 18C)を別に示す。原因で最も疑われるのはどれか。1 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。画像は見られないため一般的な所見から説明します。片側の頰部違和感と鼻閉があり、CTで上顎洞内に軟組織陰影とその中の点状・斑状の石灰化像がみられる場合は、アスペルギルスなどによる上顎洞真菌症が最も疑われます。真菌塊内にリン酸カルシウムなどが沈着して石灰化像を形成するのが特徴です。細菌性の副鼻腔炎では、このような石灰化像は通常みられない点が鑑別に役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成

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