Spaulding 分類における滅菌・消毒の水準で考慮するのはどれか。1 つ選べ…
Spaulding 分類における滅菌・消毒の水準で考慮するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 感染症の種類感染症の種類ではなく、器具の使用部位で処理水準を決めます。
- ⑵ 器具の耐熱性耐熱性は滅菌方法の選択に関わりますが、分類の基準ではありません。
- ⑶ 器具の使用回数器具の使用回数は分類の基準ではありません。
- ⑷ 器具の使用部位・用途器具が触れる部位や用途によって、滅菌・消毒の水準を決めます。
- ⑸ 滅菌・消毒した器具の保管期間保管期間は滅菌物の管理上の問題で、分類の基準ではありません。
解説
正解は⑷です。Spaulding分類は、器具が使用される部位や用途に応じて感染リスクを分類し、必要な処理水準を決める考え方です。無菌組織や血管系に入るクリティカル器具は滅菌、粘膜や損傷皮膚に触れるセミクリティカル器具は高水準消毒、健常皮膚に触れるノンクリティカル器具は低水準消毒またはそれ以下とします。感染症の種類や器具の耐熱性は処理方法の選択に関わる要素で、分類の基準とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成