エリスロポエチンを最も多く産生するのはどれか。1 つ選べ。
エリスロポエチンを最も多く産生するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 肺肺はエリスロポエチンの主な産生臓器ではありません。
- ⑵ 骨髄骨髄はエリスロポエチンの作用を受けて赤血球を作る場所です。
- ⑶ 心臓心臓はナトリウム利尿ペプチドなどを分泌しますが、エリスロポエチンは作りません。
- ⑷ 腎臓低酸素を感知して尿細管周囲の間質細胞がエリスロポエチンを産生します。
- ⑸ 脾臓脾臓は古い赤血球を処理する臓器で、エリスロポエチンは作りません。
解説
正解は⑷です。エリスロポエチンは赤血球の産生を促す造血因子で、主に腎臓の尿細管周囲の間質細胞が低酸素を感知して産生し、一部は肝臓でも作られます。腎不全ではその産生が低下するため腎性貧血を生じ、遺伝子組換えのエリスロポエチン製剤で治療します。骨髄はエリスロポエチンの作用を受けて赤血球を産生する場所であり、エリスロポエチンを産生する臓器とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成