深部静脈血栓症のリスク評価に用いられるのはどれか。1 つ選べ。
深部静脈血栓症のリスク評価に用いられるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ ALPALPは肝胆道系疾患や骨代謝の指標で、血栓症の評価には用いません。
- ⑵ BUNBUNは腎機能の指標です。
- ⑶ CRPCRPは炎症の指標で、血栓症に特異的ではありません。
- ⑷ D ダイマー血栓の形成と溶解を反映し、深部静脈血栓症の評価や除外に用います。
- ⑸ γ-GTPγ-GTPは肝胆道系やアルコール性肝障害の指標です。
解説
正解は⑷です。Dダイマーはフィブリンがプラスミンで分解されて生じる産物で、体内で血栓が形成されて溶解されていることを示します。深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症のリスク評価や除外診断に用いられ、陰性であれば血栓症の可能性は低いと判断できます。ALPやγ-GTPは肝胆道系の指標、BUNは腎機能の指標、CRPは炎症の指標です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成