定型発達児の情動で、「心配」が出現する時期に分化するのはどれか。2 つ選べ。
定型発達児の情動で、「心配」が出現する時期に分化するのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 愛情愛情は1歳前後に快から分化する情動で、心配より早く現れます。
- ⑵ 怒り怒りは生後6か月ごろまでに不快から分化する早期の情動です。
- ⑶ 失望失望は心配と同じ幼児期後期に分化する情動とされています。
- ⑷ 嫉妬嫉妬は1歳半ごろに分化し、心配より早く現れます。
- ⑸ 不満足不満足は心配と同じ時期に分化する情動とされています。
解説
正解は⑶と⑸です。Bridgesの情動分化では、新生児の興奮から快と不快が分かれ、不快からは生後6か月ごろまでに怒り・嫌悪・恐れが、1歳半ごろに嫉妬が分化します。快からは1歳ごろに愛情などが分化します。さらに幼児期後期(5歳ごろ)には不快から心配のほか、失望や不満足、羞恥などのより複雑な情動が分化するとされ、本問ではこれらが心配と同じ時期に当たります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成