顎口腔領域の筋電図検査で診断できるのはどれか。1 つ選べ。
顎口腔領域の筋電図検査で診断できるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ サルコペニアサルコペニアは握力や歩行速度、筋肉量などで診断します。
- ⑵ ブラキシズム咀嚼筋の筋活動を記録することで、ブラキシズムを診断できます。
- ⑶ 口腔機能低下症口腔機能低下症は舌圧や咬合力など7項目の検査で診断します。
- ⑷ 睡眠時無呼吸症睡眠時無呼吸症はポリソムノグラフィなどで診断します。
- ⑸ 慢性閉塞性肺疾患慢性閉塞性肺疾患はスパイロメトリで診断します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。顎口腔領域の筋電図検査は、咬筋や側頭筋などの咀嚼筋の活動電位を記録する検査です。睡眠中の咀嚼筋活動を連続して記録することで、ブラキシズムの頻度や強さを評価でき、診断に用いられます。ポータブル筋電計を用いれば自宅での測定も可能です。サルコペニアや口腔機能低下症は筋力や機能の複数項目で診断し、睡眠時無呼吸症はポリソムノグラフィ、慢性閉塞性肺疾患はスパイロメトリで診断します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成