ソクマル歯科医師

55歳の女性。2年前に閉経した。健康診断で骨密度の低下を指摘され、骨粗鬆症と診断…

55歳の女性。2年前に閉経した。健康診断で骨密度の低下を指摘され、骨粗鬆症と診断された。閉経後に骨量が減る仕組みとして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、エストロゲンが減って破骨細胞の働きが高まり、骨吸収が骨形成を上回るという仕組みです。骨は、破骨細胞による吸収と骨芽細胞による形成をくり返して作りかえられています。エストロゲンは破骨細胞の分化や働きを抑えるため、閉経で減ると骨の代謝回転が高まり、吸収が形成を上回って骨量が減ります。骨粗鬆症の治療に用いる骨吸収抑制薬は、顎骨壊死との関連があり、歯科治療の際に確認が必要です。
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