ソクマル歯科医師

52歳の男性。胸やけと酸っぱいものが上がってくる症状が続いており、逆流性食道炎と…

52歳の男性。胸やけと酸っぱいものが上がってくる症状が続いており、逆流性食道炎と診断されている。口腔内では、上顎の臼歯の口蓋側の歯面がなめらかに溶けたように欠損している。この欠損の原因として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、下部食道括約筋の働きが弱まり、胃酸が食道から口腔まで逆流して歯を溶かしたという説明です。胃の壁細胞が分泌する塩酸は強い酸で、繰り返し口腔に達するとエナメル質が溶け、表面がなめらかな酸蝕症になります。逆流した酸は舌で口蓋側に押し付けられやすく、上顎の歯の口蓋側に欠損が出やすくなります。治療には、原因となる病気への対応と、フッ化物の応用などの歯の保護を組み合わせます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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