ソクマル歯科医師

3歳の男児。全身麻酔下で多数歯の齲蝕治療を行う予定である。麻酔の担当医から、呼吸…

3歳の男児。全身麻酔下で多数歯の齲蝕治療を行う予定である。麻酔の担当医から、呼吸が止まると成人より早く血液中の酸素が下がるため注意が必要だと説明があった。この理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、体重あたりの酸素の消費量が多く、肺にためておける酸素が少ないためです。幼児は代謝が盛んで、体重あたりの酸素消費量が成人のおよそ2倍あります。一方で、肺に残る空気の量は体格に比べて少なく、呼吸が止まるとすぐに血液中の酸素が下がります。そのため小児の鎮静や全身麻酔では、気道の確保と酸素の投与を素早く行えるよう準備しておきます。
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