ソクマル歯科医師

70歳の男性。重い慢性閉塞性肺疾患がある。歯科治療中に息苦しさを訴えたため、高い…

70歳の男性。重い慢性閉塞性肺疾患がある。歯科治療中に息苦しさを訴えたため、高い流量で酸素を投与したところ、しばらくして呼吸が浅く少なくなり、意識がぼんやりしてきた。この変化の仕組みとして正しいのはどれか。

解説

低酸素による呼吸の刺激が弱まって換気が減り、二酸化炭素がたまった、が正しいです。呼吸は主に血液の二酸化炭素によって調節されますが、慢性閉塞性肺疾患で二酸化炭素が慢性的に高い患者では、その刺激に慣れて低酸素が呼吸の主な刺激になっています。高い流量の酸素で低酸素が急に改善すると換気が減り、二酸化炭素がさらにたまって意識が低下します。これを二酸化炭素ナルコーシスといいます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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