ソクマル歯科医師

4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯に、咬合面と近遠心の隣接面にわたる広い齲蝕があり、…

4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯に、咬合面と近遠心の隣接面にわたる広い齲蝕があり、生活歯髄切断を行った。残った歯冠は薄く、隣在歯との接触も失われている。この歯の歯冠修復として適切なのはどれか。

解説

歯冠全体を覆う既製の乳歯用金属冠を調整して装着するのが適切です。乳臼歯で多くの歯面に及ぶ齲蝕や、歯髄処置の後で歯冠が薄くなった歯は、成形修復では破折しやすく、隣在歯との接触の回復も難しくなります。既製金属冠は歯冠を全体に覆って残った歯質を守り、短い来院時間で形態と接触を回復できるため、小児に適しています。乳歯は後継永久歯と交換するまで歯列の空隙を保つ役割も担います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題