作業場面(別冊No. 1)を別に示す。この作業分析で正しいのはどれか。
作業場面(別冊No. 1)を別に示す。この作業分析で正しいのはどれか。
- ⑴ 絵画と比べて自由度が高い。絵画は仕上がりに決まりがなく、この作業よりも自由度が高くなります。
- ⑵ いつでも作業を中断・再開できる。工程が区切られており、中断しても続きから再開できます。
- ⑶ 情緒反応として攻撃性が出現しやすい。叩く、切るといった発散的な要素が乏しく、攻撃性は出にくい作業です。
- ⑷ 主とした関節運動は手関節屈曲・伸展である。主となる関節運動は手関節の屈伸ではなく、別の動きになります。
- ⑸ 肩関節筋力増強を目的に作業を段階付けることができる。肩関節に負荷をかける段階づけには向かない作業です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。写真の作業は工程が区切られており、途中でやめても次の機会に続きから再開できます。中断と再開が自由にできる作業は、疲れやすい方や集中の続きにくい方でも取り組みやすく、作業療法で選ばれる理由の一つになります。作業分析では、自由度、工程数、必要な関節運動、段階づけのしやすさを一つずつ確かめていきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成